小学生におすすめ!ビジュアルプログラミング言語って?
2020年、小学校でプログラミング教育が必修化されました。
皆さんも、小学校の授業内容やプログラミング教室など調べていくうちに、「ビジュアルプログラミング言語」という言葉を目にしたのではないでしょうか?
今回はビジュアル言語について、さらに、なぜ小学生におすすめなのか?をご紹介します。
ビジュアルプログラミング言語って?
一般的に「プログラミング」と聞くと、キーボードで文字や数字を入力するイメージがあると思います。
しかし、この「ビジュアルプログラミング言語」は、画面上のブロックを組み合わせることでプログラミングができるのです。
マウス操作さえ出来れば、ほとんどのプログラムを組むことが出来るのが特徴です。
小学生におすすめな理由!
ビジュアル言語は、楽しみながら、論理的に考える力を身に付けることが出来ます。
論理的思考は、お子さんたちが将来、大きく変化する社会に対応するためにとても重要な能力になります。
では、私が特に、お子さんたちにビジュアル言語がおすすめだと思う理由を3つ、お伝えします。
1. 目で見てわかりやすい
一般的なプログラミングは、パソコンに英語や数字を入力して……なんかごちゃごちゃしているイメージだと思います。
実際、ごちゃごちゃしていますし、なにより分かりにくい!
ルールやコマンドを覚えたり、英単語も覚えていないと使いこなすのはなかなか難しいのです。
一方でビジュアル言語は、ブロックを使うのでとても分かりやすい!
必要なブロックを探して選び、順番に並べていけばプログラムが組めるようになっています。
目で見た通りに並べるだけですから、誰にでも簡単に取り組めます。
2. 直感的に操作ができる
ビジュアル言語は、基本的にマウスで操作して、ブロックを並べます。
パソコンではなくタブレットを使う場合は、より直感的に指で操作ができるので、マウス操作が苦手なお子さんにも安心です。
プログラムの結果もわかりやすいのが特徴です。
画面上のキャラクターや、実際のロボットが動くので、成功か失敗かが目で見て分かります。
お子さんたちにとっては、分かりやすいのが一番です!
3. ゲーム感覚で学べる
お子さんたちのゲームに対する集中力ってすごいですよね?
その集中力を学びに繋げられるのが、ビジュアル言語を使ったプログラミングです。
キャラクターやロボットを動かしてゲーム感覚で楽しんでいるうちに、自然とプログラミングが学べます。
お子さんたちが学ぶにあたって、楽しさというのはとても大事です。
ロボ団では
ロボ団では「ビジュアルプログラミング言語でロボットを動かす」ということをメインに、レッスンをおこないます。
自分が作ったロボットを、自分が作ったプログラミングで動かすのです。ワクワクしませんか?
もちろん思い通りにいかないこともありますが、お子さんたちは、トライ&エラーで乗り越えるチカラを確実に身に付けて行きます。
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